8月4日  迫−平泉−遠野−宮古





 うす曇の中早々にキャンプ場を出発。R398などを経由し若柳金成ICからまた東北道へ。岩
手県に入ってすぐの一関ICで高速を離れ、平泉の中尊寺に到着。ここでは「おくのほそ道」の
一句で有名な金色堂を見学しました。


 中尊寺からはR4、R107と経由して遠野へ。養蚕の神様である「オシラサマ」を奉ってある「伝
承館」や、その昔河童が現れて家事の火を消し止めたという民話が残る「カッパ淵」などを見て
周ります。





中尊寺金色堂



カッパ淵





浄土ヶ浜
 遠野からはR340を快走。青い空の元、緑に映える山々の姿はまさに、現代人が久しく忘れてしまっている「日本の原風景」そのものといった感じがしました。


その後は川井村からR106に入り、三陸海岸の宮古に到着。景勝地の「浄土ヶ浜」へ。白い砂浜と青い海、そしてリアス式海岸ならではの変化に富んだ地形が見事です。


この日の宿はここから程近い「中の浜キャンプ場」。海岸近くのとても落ち着きのあるキャンプ場でした。






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