 8月20日 渋川−日光−宇都宮−下館−八郷
やさしいキャンプ場オーナーご夫妻の見送りを受け出発。渋川伊香保ＩＣより関越道に入り、
沼田ＩＣよりＲ120へ。この道は長野県上田市から栃木県宇都宮市までを結ぶ「日本ロマンチッ ク街道」のコースとなっており、山岳地ならではの変化に富んだ地形が周辺に多くの観光名所 を形作っています。 まず向かった所が吹割の滝。高さ7ｍ、幅30ｍに及ぶこの名瀑は「東洋のナイアガラ」の異名
を持っています。国の天然記念物にも指定されており、訪れる人は後を絶ちません。 吹割の滝を後にし、再びＲ120を走り出します。スキー場として有名な丸沼高原を抜け、金精
峠を越えて栃木県へ。日光の戦場ヶ原で小休止。高原を渡る風が心地良かったです。 その後は急カーブの続く「いろは坂」を抜けて日光東照宮へ。陽明門、三猿、眠り猫、鳴き龍
といった有名どころを見学します。さすが国際観光都市、外国人観光客の姿も数多く見受けら れました。
その後は日光宇都宮道路、Ｒ119と走りつないで宇都宮市へ。さらにＲ408へ抜け、茨城県に
入ります。万葉集にも歌われ、古くから関東を代表する名山として名高い筑波山の山腹を走り 抜けていきます。「東日本編・最後の夜」は筑波山麓のキャンプ場に決めました。
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