![]() 8月15日 〜秋田−入道崎−田沢湖−象潟
船内放送により、イソイソとベッドから這い出します。ウ〜ン、室内が乾燥していたためあまり
熟睡できませんでした。AM8:15、秋田港に到着し、下船開始。この船は秋田港を経由後、新 潟港まで運行しています。 フェリーを降り、海沿いの県道を北上。やはり本州、北海道と比べ温度・湿度ともやや高いで
す。天王町よりR101に入り、寒風山へ。ここは眺めが抜群です。 寒風山を後にし、男鹿半島の先端・入道崎に達します。切り立つ断崖に打ちつける荒波。そ
の様は、みちのくの自然の厳しさを象徴しているかのようでした。
次に向かった所が大干拓地として知られる八郎潟。再び北海道に舞い戻ったかのようなロン
グストレートを快走します。北緯40度線のモニュメントも見えました。 八郎潟からは琴丘、小阿仁と経由してR285に入り、さらに森吉からR105へ。そして阿仁、西木
と通り水深日本一(423メートル)を誇る田沢湖へ。コバルトブルーの深い味わいを見せる湖面 と、黄金色に輝く辰子像のコントラストが大変印象的でした。
田沢湖からはR105経由で角館、大曲と抜け日本海側の街、本荘に出ます。そしてR7に入
り、山形との県境に近い象潟町にてキャンプイン。しかし海水浴場が近いためかテントサイトは あたかも下町の住宅密集地の様相を呈していました。その上料金も1400円と高く、改めて本州 に帰ってきたことを再認識させられてしまいました・・・。
![]() |