 11月16日 宮崎−小林−えびの−国分−鹿児島〜
ユースを後にし、Ｒ１０を西へ。高岡町より「えびのスカイライン」に入り、高度をグングン上げ
ていきます。しかし、南国・宮崎、やはり吹き抜けていく風が暖かいV（^^）標高１０００ｍクラス のここ、えびの高原においてもそれは強く実感させられました。 県境を越えて鹿児島県に入り、霧島スカイラインを南下。そして高千穂峰の山麓にある霧島
神宮古宮址に立ち寄ります。ここは平安時代に霧島神宮が置かれていたところです。しかし、 その後霧島山のたび重なる噴火などで衰退し、現在は古い鳥居が残るのみでした。 古宮址を見学した後は現在の霧島神宮が見たくなるのが人情？というもの。山道を下り、Ｒ２
２３沿いにある霧島神宮へ。朱塗りの立派な社殿が大変印象的。祭神は天孫降臨伝説の主 人公・ニニギノミコトだそうです。境内はやはり、荘厳な雰囲気が漂っていました。
霧島神宮からは県道を南下し、国分市へ。錦江湾沿いのＲ１０に合流し、西へ向かいます。
鹿児島のシンボル・桜島は辺りを取り巻く雲と自らが噴き上げた噴煙によって煙って見えまし た。隼人、加治木、姶良 と抜け鹿児島市へ。２ヶ月前にも訪れているだけに筆者にとってはも うお馴染みの場所。フェリーターミナルにて手続きを済ませ、いざ乗船。琉球海運のこの船は、 フェリーというよりも貨物船といった感じ。いくつものコンテナがクレーンによって積み込まれて いました。さあ、いよいよ明日は沖縄本島へ上陸。今からとても楽しみです！ |
