《第2日》  ’09.10.11











▲初期の蒸気機関車・義経号



▲交通科学博物館の入り口






▲おなじみの0系新幹線






▲リニアモーターカー





▲扇形車庫が特徴的な梅小路蒸気機関車館







▲静かに余生を送るかつての名機関車たち



▲転車台も健在





▲動態保存されていたC61

 

 午前10時過ぎ、ホテルを出発。この日の第一目的地は大阪・弁天町にある交通科学博物館
です。


 どこと無く懐かしさを感じさせる館内は、秋葉原(万世橋)時代の鉄道博物館を思い起こさせま
す。


 しかしながら、展示内容は大変充実。初期の蒸気機関車・義経号や0系新幹線、さらにはリ
ニアモーターカーなど、ここでは我が国鉄道史の過去・現在・未来全てにふれ合うことが出来ま
す。かつての食堂車を利用した「ビュッフェレストラン」も好評でした。





 後ろ髪を引かれる思いで大阪をあとにし、次に向かった所が京都。


この旅のメイン目的地とも言える「梅小路蒸気機関車館」へ足を運びます。


 嵯峨野線(山陰本線)の二条駅に使われていたという駅舎が筆者をお出迎え。


 大正三年に建てられたという扇形車庫内には、かつて国内を縦横に駆け抜けた名機関車が
勢揃い。居並ぶ様はまさに壮観です。


 動態保存がなされている機関車に体験乗車できるのもマニアには有難いサービスですね。





 「聖地巡礼」を終え、京都をあとにします。昨日とは逆に東海道を東進し、米原を経由して名
古屋へ。ホテルに程近いSUNSHINE・SAKAEの観覧車に乗って夜景を楽しんだあとは、名
物の手羽先に舌鼓を打ちました。




▲SUNSHINE・SAKAEの観覧車


▲名古屋名物・手羽先