![]() 6月23日 コペンハーゲン→(東京)
<第八日>
最終日となったこの日ですが、旅の最後まで観光を楽しみます。ホテルを発ち、地下鉄にて
ニューハウンへ。 ここは、色とりどりの建物が運河沿いに建ち並ぶ人気のスポットで、しばしば旅行会社のパン
フレットなどにも使われています。先日訪れたノルウェーのブリッゲン地区と似たような趣でし た。
ニューハウンからはアメリエンボー宮殿へ。現在でも衛兵が立つこの宮殿は、コペンハーゲ
ンの名所の一つ。熊毛の長帽をかぶった衛兵の姿は、実に画になります。 さらに筆者は、今回の旅行の最終目的地となったローゼンボー離宮へ。デンマーク王室の別
荘として建てられたこの離宮は、建物の造りは勿論、その庭園も大変立派で見ごたえがありま した。 ![]() ▲ローゼンボー離宮
心行くまで旅を満喫し、充実感一杯のままコペンハーゲン・カストロップ国際空港へ。
空港内の免税店にて、ロイヤルコペンハーゲンの絵皿をお土産に買い、思い出を刻んだ北欧
の地を飛び立つ筆者でした。 以上が今回の旅の旅行記ですが、概ね天候に恵まれたこともあって、フィヨルドに代表され
る迫力の大自然は勿論、歴史に彩られた宮殿や古城が放つ王家の威光、そして目にした 数々の芸術作品など、訪れた場所すべてで、充実の時間を過ごすことができ、大満足でした。 また、日が完全に沈むことのない白夜のバルト海クルーズでは、改めて地球の大きさという
ものを実感し、自分自身の世界観がまた広がった気がしました。 この旅を一つのステップと位置づけ、これからもまた機会を見つけては、未知なる世界へと
足を踏み出していきたいと思います。
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