![]() 8月29日 高山−神岡−立山−富山−高岡
キャンプ場をあとにし、高山市街へ。この地が江戸幕府の直轄地であった頃の代官屋敷であ
る「高山陣屋」を見学。さらに毎年秋に行われる飛騨高山祭りで使用される山車が展示されて いる「高山屋台会館」へ。その見事な飾り付けには目を奪われます。 次に訪れた所が「飛騨の里」。ここには飛騨地方の伝統的な建造物が一堂にまとめて復元さ
れていました。白川郷で有名な「合掌作り」の建物もありました。
高山からはR41を北上。国府町、古川町と走り、数河高原を越えて神岡町へ。神岡城で小休
止。いまでは鉱山の町としてその名が知られています。 神岡からは再びR41を走って富山県へ。そして大沢野町より国道をはずれ、立山へ。常願寺
川沿いの県道をどんどん山奥へと進んでいきます。そして着いた所が「称名滝」。落差350mは 日本一を誇ります。ずいぶん離れた所から撮影したのですが、飛んでくる水しぶきによって随 分濡れてしまいました。 称名滝をあとにし、立山から富山市へ。北陸道、R472、R8と経由し高岡市へ。この日のキャ
ンプ地は「高岡二上山キャンプ場」。ここはかつて越中守に任ぜられた大伴家持が歌を詠んだ ところだそうです。旅することの楽しさを再認識しながらぐっすりと休むことができました。
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