11月18日 〜石垣





 このフェリーで知り合ったのは、姫路のDR氏。以前にも何ヶ月か、石垣で仕事をされていたと
いう方でとても島についてお詳しい方でした。AM11:00、船は無事石垣港へ入港。やはり八
重山、季節が2ヶ月ばかり戻った感じです。食事を済ませた後、DR氏につれられ石垣島唯一の
国道であるR390を北へ。玉取崎展望台を過ぎ、しばらく行った所から島北部の海岸沿いに走
るオフロードに入ります。こんな所でダートを走れるなんて!DRさん、ありがとう!牛や馬が放
牧されているのどかな牧場内を走り抜けていきます。右手にはリーフ(環礁)に守られたサファ
イアブルーの海。まさしく別天地です。10数キロに及ぶダートを走り抜け、島最北部の平久保
崎へ。青い空に映える白亜の灯台が印象的でした。






玉取崎展望台




石垣の海 白く波立っている部分が環礁


 


 平久保からは伊原間、野底と過ぎ米原のキ
ャンプ場へ。何人かのライダーがキャンプを楽
しんでおられました。毎年冬になるとここで”越
冬”をするライダーも多いと聞きます。私もいつ
の日かここでキャンプをしてみたいと思いまし
た。



 




平久保崎灯台

 キャンプ場を後にし、次に向かった所が川平
(かびら)湾。白い砂、次々に変化を見せる
海、そこに浮かぶ緑の小島… さすが八重山
随一の景勝地です!

 その後は御神(うがん)崎、名蔵湾などの風
景を楽しみ、石垣市街へ。ちょうど反時計回り
に島を一周した格好です。とある食堂にて夕
食を食べ、DR氏とはまたいつの日かの再開
を楽しみにしてお別れしました。

 早くいい仕事が見つかるといいですね!!
筆者にとっての”八重山一日目”は実に劇的と
もいえる感動の連続でありました。

川平湾にて